
子供憧れの「秘密基地」を、ダンボールでDIYしました。
ただ、そのまま置いておくのはどうにも邪魔になります。そこで今回は、折り畳み可能な仕様にしました。普段はクローゼットの奥に入れ、使いたかったら自分で出せるようにします。子供でも簡単に出し入れできる作りにしました。
材料は段ボールとテープだけ。作り方は切る・折る・貼るなので、工作気分で子供だけでもできますが、大きめの段ボールを使う場合は大人が手伝うといいかもしれません。表面に絵を描いたり模様をつけて、大きなクラフトとしても楽しめます。
お気に入りのグッズを持ち込んで、自分だけの空間を満喫できます。
build
子供
schedule
30分
材料
箱の段ボール | 1個 |
error_outline 家電等の大きなものが楽しい |
板状の段ボール | 2枚 |
error_outline 箱の側面と同じくらいの大きさ |
道具
カッター、はさみ | |
太めのテープ | 色付きのものだと楽しい |
ペン、シール、絵具等 | 表面を飾り付け♪ |
手順(タップクリックで拡大、スワイプスライドできます)
1

底が開いてしまっている場合は、テープで閉じておいてください。
2

この向きで家を作るので、屋根は後から付け足す形になります。
3

4

同じ大きさの段ボール2枚を、テープで留めます。ペタンと重ねた状態で貼るといいでしょう。
留めた部分が、三角屋根の上になります。
5

強度が弱い場合は、表と裏の両側で。これで、家の形としては完成です。
6

まずは背面の真ん中を縦に切ります。続いて背面と底面が接する辺を、最後に底面の真ん中を縦に切ります。
7

留めるとき、段ボールどうしを少し離して付けると、後で畳みやすくなります。
8

ノート
描いたり作ったりして表現するときは、大きくのびのびさせたいなと思ってましたが、後のことを考えるとちょっとためらっていました。すぐに捨てるのもかわいそうだし、かといって大きいとしまうのに困る・・・。折り畳み式なら、収納しやすくて便利です。
作った後でアレンジができるのもいいです。絵具やマジックで絵を描いたり、シールを貼ったり。別に作ったテーブルやいすを家の中に持ち込んで、1日たつと別のものになっていました。子供の創造力が刺激される、いい工作でした。